外壁・屋根塗装工事どうして業者によって金額が違うの?

外壁・屋根塗装工事の金額は業者によって様々です。金額の安いところから高いところまで色々あります。確かに、安かろう悪かろうな所から、質のいいものを高い金額で請け負う業者まであります。

実際のところ、一般の方々はどこを選んでいいのか分からないと思います。

多くの方々は業者の言いなりになっているように思えてなりません。

言い方は悪いかもしれませんが、汗水たらしてやっと家を手に入れた方も多いと思います。適切な塗装をして、長く持たせたいはずです。

でも、塗装に関してさっぱり分からないので、ハウスメーカーや塗装業者の言いなりになっていませんか?そんな方々に少しでも、いいものを、少しでも安く塗装工事をしていただけるよう願っています。


よく広告等で、30坪の家の外壁塗装工事代金が、A社で、150万円、B社で、120万円、Ⅽ社では80万円ですよ、といった記載をご覧になられた方もいらっしゃると思います。何故こうも金額が違うのでしょうか?

塗料は使用する樹脂によって値段が違います。主なものとして、アクリル塗料

ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料、無機フッ素塗料などがあります。耐用年数としては、5年から25年位です。家の周りの立地条件によっても変わります。例えば、海のそば(潮風)とか池・川のそば、交通量の多い国道沿い等です。

A社、B社、Ⅽ社、の値段ですが、これだけではどこが良いのか判断できません。全て同じ条件かどうかが分からないからです。単に値段だけの比較になっています。大事なのは使用する塗料の種類、大手の業者か個人経営か、自社で塗装工事をするのか、下請け業者に任せるのか?そこのところが分かりません


それでは、どの塗料を選べばいいのでしょうか? 通常外壁の塗り替えでは、アクリル塗料は使いません。何故なら、耐用年数が短いからです。値段は安いですが、どの塗料を使っても、足場代等は変わりません。

塗装代金は、大まかに言えば塗料代+人件費+その店の利益+諸経費等で決まります。現在の塗料の主流はシリコン塗料です。10年前位にラジカル制御型シリコン塗料が発売されました。当社が特にお勧めしている塗料は、ラジカル制御型シリコン塗料です。値段も手ごろな上、耐用年数が10~15年と長いからです。また、少しくらい高くても、もっと長く持たせたいという方にはフッ素塗料や無機フッ素塗料をお勧めしています。


まずは、当社にご相談いただければ、分かりやすくご説明させていただきます。ご納得いただければ、お見積りを見ていただいて、全ての条件が合えば工事をさせていただけたら幸いです。